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不動産登記簿を見ることができるのはあなた

不動産登記簿には、所有者の住所氏名が記載されています。
個人情報とも言えますが、他人の不動産登記簿を見ることが出来るのは誰でしょうか。
一般的には、不動産業者や司法書士などの士業や、行政機関だと考えるかもしれません。
ただ実際には、一般に誰もが見ることができる情報というのが正解です。
閲覧を制限する規制もありませんし、手数料さえ払えば誰でも登記簿謄本を取得することが可能です。
個人情報保護が叫ばれる昨今では不用心に感じられるかもしれませんが、そもそも登記制度は不動産取引などの安全制を上げるために設けられた制度です。
つまり、不動産の所有に関して事実関係や権利関係を公開し、権利を主張するためのものですから、一般に公開されていなければ意味を為さないのです。
もちろん、公開される情報はプライバシー保護も考慮されており法律で細かく決められていますし、後見に関してはプライバシー保護を優先して誰もが見られるようにはなっていません。
情報がデータ化されたことで、管轄外の法務局でも閲覧が可能になりましたし、インターネットを利用すればどこからでも登記簿を簡単に閲覧できるようになっています。
意外に感じるかもしれませんが、不動産取引を安全に、公正に行うことで市場を健全化することもとても大切ですね。

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